今日は、雫石町の畜産について紹介したいと思います。
雫石町の畜産と言えば、何と言っても『雫石牛』ですが、もう一つ『南部かしわ』と言う地鶏があります。
岩手しずくいし南部かしわ生産組合では、年間約5,000羽の生産を行っており、町内はもちろん盛岡市内、さらにはカタログ及びネット販売により全国に販売しています。
・・・と大きなことを言いましたが、実は年間5,000羽程度ですのでまだ、それほどの量は流通していないのが現状です。しかしながら頑固一徹!の荒屋組合長をはじめとし、どこにも負けない特産地鶏をお客様に食べてもらいたい!との想いで日々活動しています。

そんな生産組合の活動の中で、今日は生産部門を皆さんに紹介します。
生産者は28日齢の「中雛」又は、1日齢の「初生雛」を仕入れ、約120日齢まで飼育して出荷しています。この日数は、普通の鶏で50日程度、地鶏と呼ばれる鶏でも早いものは80日で出荷しますので、かなり長期間飼育していることになります。さらに、広い鶏舎で伸び伸びと育てることと、統一した配合飼料と町内産の野菜や小麦などを餌として与えていることが、他とは違う「こだわり」です。
一昨年からは、さらに高品質・高栄養の仕上がりとなるように飼育期間の後半に飼料用米を餌に混ぜて与える取り組みをしています。人間と同じように鶏も「米」を食べると体重が増え、大きくなるようです。

先日、初生雛の飼育状況を見てきたので紹介します。
初生雛は寒さに弱いためドーム状の室の中で温度管理をしながら飼育します。また、免疫力も弱いため、ワクチン接種も行う必要があります。手間がかかりますが、一貫した生産をすることにより安全・安心な商品をお客様に食べてもらいたいと、組合長が率先して初生雛からの生産を行っています。
初生雛用の室です。
生後1週間の雛です。
28日齢以降はこの室から出され、放し飼いで伸び伸びと育てられます。
こうして育てられたしずくいし地鶏南部かしわは、適度な歯ごたえと深い味わいのどこにも負けない肉質になります。また、肉からでるスープにも深いコクが出るため、鍋・煮込み料理との相性が抜群です。
・・・・どうですか?そろそろこのしずくいし地鶏、食べてみたくなりませんか?
食べたことがない方は、是非一度食べてみてください。
一度食べた方はもう一度、二度食べた方は・・・もうしずくいし地鶏のとりこです☆
お買い求めは、オンラインショップいわてやまの他、雫石町内「驛田舎産直」、盛岡市内「クロステラス盛岡」、「九戸屋肉店」で精肉及び加工品を販売しています。
「しずくいし地鶏南部かしわ依存症」が増殖することを期待しながら今日の紹介を終わります☆

