雫石産わさびを使用した新商品を発表しました。
皆さんこんにちは。今日は平成22年2月22日と、「2」が5つも並ぶ日ですね。2月も残すところ、あと1週間。日中の暖かい日差しに冬の終わりを感じるというか、春がもうすぐそこまで、という気持ちになってきましたね。
「冬ながら春の隣の近ければ中垣よりぞ花は散りける」(古今和歌集・清原深養父)
2月、立春の時期に、隣家との中垣から吹き込んでくる雪を花に見立てて詠んだ歌なのだそうです。私は古典が不得意なのですが、もうすぐ春が来るんだな、と心待ちにしている感じがしませんか。
オンラインショップいわてやまでもおなじみの雫石産わさび販売「春の隣」は、この歌にちなんで社名がつけられたそうです。2月はわさびの花が咲く時期で、わさびの生長にとても大事な時期なのだそうです。非常に日本らしくていい名前ですよね。
さて、その㈱春の隣では、このたび、わさびを使った新商品を発表しました。20日、21日の両日、クロステラス盛岡でそのお披露目があるとのことで、早速いってきました。
豊富な栄養を含む岩手山系の地下水をふんだんに使用して育てています。
「いなりすし」「おにぎり」「ウィンナーソーセージ」「アイスクリーム」の4種で、わさびの茎や葉など、これまで十分に活用できずにいた部分を使用した商品です。
アイスクリームは牛乳のコクとわさびの辛味が、程よくマッチし、さっぱりといただけますので、男性にも好評のようです。
27日(土)、28日(日)もクロステラスにて試食販売が行われるとのことですので、ぜひ、足を運んでみてください。クロステラスでは、雫石産生わさびをはじめ、雫石の農産物や、雫石創作農園さんのパン、フクオカ食品さんの豆腐、雫石そば産業さんのそば、宮田醤油店さんのしょうゆ、九戸屋肉店さんの南部かしわ、雫石牛などが常時販売されていますよ。
最後に、週末に行われたイベントをひとつご紹介します。
「雫石のわらしゃんど昔語り発表会」が、2月21日(日)、よしゃれ通り「雫石昔語り館」にて行われました。
町内の昔語りサークル「雫石昔っこ語り隊」が、昨年8月から開催した教室に参加した町内の小学3年生(1人)と4年生(4人)の児童5人が、その練習の成果を発表しました。
少し恥ずかしそうにうつむきながら「カワウソと狐」「たぬきの恩返し」の2話を、普段は使い慣れない「雫石弁」で語りました。当日は約40人の来場者があり、一番前で語りを聞いていたおばあちゃんは「慣れない言葉なのに、とっても上手だったよ」と目を細めていました(^^)
聞きにきていた別の小学生は「わからない言葉も多かったけど、面白かった」といっていました。子どもたちにとって、「雫石弁」は、聞く機会が少なくなっていますし、話す機会はもっと少ないですよね。メディアが発達してテレビで言葉を覚える時代に、雫石の言葉や昔話を次の世代に伝えていく大切さを改めて感じました。
雫石のおじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、「わらしゃんどと、雫石の言葉で、もっと話っこすべ!」
それにしても、みんなよくがんばりました!もっと練習して、立派な語り部になってね!
27日(土)には南畑のコテージ村で、「しずくいしの昔話を聞く会」が開催され、町内の語り部さんと児童たちが昔語りを披露してくれます。ぜひ、こちらもご覧ください!
