ひなまつり その2

2010年3月3日  投稿者:まるゆ
  雪が溶けて、暖かくなってきたなぁ、と思っていたら、また、雪が降ったりして、春が近いようで遠いですね。

 昨日のいわてやまブログでも話題になっていましたが、今日は「桃の節句」、ひなまつりです。

昔のおひなさまです。

昔のおひなさまです。

 

 2月27日に、南畑のコテージ村管理等で行われた「第5回しずくいしの昔話を聞く会」で、会場に飾られていた昔のおひなさまです。

NPOしずくいしいきいき・暮らしネットワーク事務局の方が、ご自宅から持ってきて飾ってくださったものです。

今のおひなさまとは、趣きが違いますね。土人形というのでしょうか。素朴だけど、色合いがきれいで、着物の模様などもきれいに書き込まれていて、丁寧な仕事をされていたのだと思います。

 お侍さんや鯉をかついだ子供などがありますね。

 いつの時代のものか、聞いてこなかったのですが、お母さんが所有されているとのことでしたので、大正か、もしかして明治とか、はたまた江戸時代?、どんな人がこの人形を作ったのでしょう?などと、想像するとたのしいですね。いずれにしても、大切に、大切になさってきたことと思います。

我が家にも昭和の雛人形と、平成の雛人形がありますが、どちらも大切にしていこうと思います。

子供たちをはじめ、雫石昔っこ語り隊の皆さんが、雫石の昔話を語ってくださいました。

子供たちをはじめ、雫石昔っこ語り隊の皆さんが、雫石の昔話を語ってくださいました。

 さて、当日の様子ですが、地元、南畑地区の方や、盛岡方面の方、雫石児童館の子供たちなど、70人ほどのお客様で、会場はいっぱいでした。

21日の「わらしゃんど語り教室発表会」で発表した小学生のうち、今回は3名が「たぬきの恩返し」、「カワウソとキツネ」の2話を披露しましたが、カンニングペーパーが飛び出し、お客様も大笑い!慣れない方言を一生懸命覚え、がんばった子供たちを、お客様も温かく見守ってくださいました。

もちろん、雫石昔っこ語り隊の皆さん、7人がそれぞれ、雫石の昔話を雫石の言葉で語りました。キツネにだまされた話、勇気のある村の若者の話、異母姉妹がいたわり合う話、へったれ嫁の話、馬鹿婿の話などなど、一人一人、語り口調も違うので、時間がたつのも忘れて、聞き入ってしまいました。

地元のお客様は、「オラも、わらすなづき(子供のとき)、ずったり(いつも)、語りっこ聞いたもんだ」「この話、オラえのじさま、語るっけ」などと、懐かしんでいる様子でした。

まだまだ、たくさんの昔話が伝わっているようです。昔話や雫石の言葉も、大切に、大切に伝えていきたいものです。