有限会社九戸屋肉店・畜産王国岩手の魅力を伝える精肉店の名店

その旨さに自信あり。雫石牛と南部かしわ

「岩手の食肉のレベルの高さは日本トップクラス」と語る、くのへ屋肉店の小井田幸一さん。この思いを消費者に伝えるため、創業より30年以上に渡って、地元の良質な食肉を専門的に扱ってきました。

岩手には前沢牛をはじめ、白金豚など、いくつものブランド肉が存在しますが、小井田さんが注目しているのが、雫石産の牛と鶏。
「地元の肉を売るということで共存共栄していきたいという気持ちがあるわけですが、だからといって悪い素材じゃしょうがない。その点、雫石牛や雫石で育てられている銘柄鶏の南部かしわは、最高の品質といって過言ではありません。雫石牛は前沢牛と同等。南部かしわについては、ブロイラーとは血筋も違えば、飼育期間も長く、比べようのない美味しさですよ」と太鼓判を押します。

「とはいっても売るのは簡単じゃありません。飼育に手間暇がかかっているから単価は高くなるわけですから、まずその良さをわかってもらわなくてはなりません。だから、精肉だけではなく、対面販売のお惣菜にもこれらの素材を使うなどして、まずは美味しさを知っていただくことを大切にしています」

精肉店ひと筋で生きてきた小井田幸一さん。お店では笑顔で迎えてくれます。/店内。新鮮な精肉が並びます。また、客のニーズに合わせたオーダー品も注文可能です。

岩手の食肉の素晴らしさを発信

 その言葉の通り、くのへ屋肉店には、雫石牛を使ったコロッケやハンバーグ等、求めやすい価格のお惣菜が並んでいます。 高級な素材を用いながらも、笑顔の店員さんが客を迎えるその趣きは、商店街のお肉屋さんといった雰囲気です。

「信頼できる肉しか仕入れない」という小井田さん。岩手県の精肉店業界をけん引する一人です。

「これからも岩手の食肉の素晴らしさを発信していきたい」と語る小井田さん。高品質の精肉を扱う専門店として、地元の産業を支える活動が続きます。

「信頼できる肉しか仕入れない」という小井田さん。岩手県の精肉店業界をけん引する一人です。