餅好きには圧倒的な人気を誇る「たんたんもちセンター」。小さな餅工房ですが、「餅はココの餅じゃなきゃ」と、近隣のみならず、関東などの遠方からの注文も舞い込みます。
餅好きを心をつかんで離さないのは、つきたての風味と食感。たんたんもちセンターのモチは、冷凍状態のものを自然解凍するだけで、つきたての味わいが蘇えると評判です。
こうした魅力的な餅を作っているのが自らを「大の餅好き」と称する林崎正邦さんです。
林崎さんが餅づくりを始めたのは20年以上前のこと。自家栽培のもち米を使って、美味しい餅を作ろうと工房を開設しました。
工房をオープンさせ、実際に商品を作るにあたって、林崎さんの頭にあったのは「餅はつきたてが一番。堅くて焼かなきゃいけないじゃ、つまんない」という思い。そこで、つきたて感を保持するために試行錯誤が繰りかえされました。
その結果、たどりついたのがマイナス30度から40度の特殊な冷凍庫を使った瞬間冷凍技術。餅を堅くする「時間」を文字通り冷凍させ、つきたて感を保つことに成功したのです。

また、林崎さんのこだわりは、つきたての風味だけではありません。原材料を自家栽培のヒメノモチほか地元岩手県産のもち米に限定したほか、「餅はやっぱり杵つきが一番」と、製造に時間のかかる杵つきで丁寧で仕上げています(もちろん、無添加です)。
美味しいものに手抜きはない。そんなことを実感させてくれる製造現場でした。



























